マーガレット・ニューマンの理論に導かれた がん看護実践 ナースの見方が変わり,ケアが変わり,患者・家族に違いが生まれる
マーガレット・ニューマンの理論に導かれた がん看護実践
□ 遠藤惠美子・三次真理・宮原知子 編著
定価2,700円(本体価格2,500円+8%税)
B5判/158頁/ISBN:978-4-87804-083-2

目次

いま,がん看護に求められているもの
第Ⅰ章
理論編
マーガレット・ニューマンの看護理論とは?
看護理論は目的的なケアを可能にする
―典型例:ニューマン理論をがん看護実践に導入する
第Ⅱ章
実践編
患者と家族,そしてナースの拓かれた関係性の中で違いを生み出す
―ナースは自己のセンターに立ち,患者・家族と向き合う
ナースが自己のパターンを認識すれば,がん患者・家族への見方が変わる
―見方が変われば,アセスメントが変わり,ケアも変わる
ナースは,患者・家族のパターンからそこに映し出されている意味をつかむ
―重要なことは,パターンを感じ取るナースの感受性
ニューマン理論に導かれた臨床実践の試みから見えてきたこと
―部分は全体を映し出しており,全体には部分が宿っている
生きることに意味があるように,死ぬことにも意味がある
―生と死のあいだで,繋がっていく家族のパターンの開示
第Ⅲ章
プラクシス編
ケアリング・パートナーシップのケアに踏みだす
―あの患者・家族の助けになりたいというモチベーションが第一
患者・家族のパターンを表象図に描く
―自分のパターンを認識するには,他者の助けがいる
乳がん体験から新しい自分らしさと生き方を獲得したAさんと私のかかわり
―典型例:ケアリング・パートナーシップのプロセス
がんとともに生きることに苦悩する患者とのケアリング・パートナーシップ
―ナースが事故の価値観を手放し,パートナーシップの関係性にゆだねれば,すべてが拓け,意味が現れる
力になりたいのに,どうしてもパートナーシップが組めない!!!
―もっと柔軟性に富むことが必要な自己のパターンへの気づき
第Ⅳ章
応用編
禁煙したいがそれができない看護学生と看護教員である支援者とのパートナーシップ
―禁煙だけではなく,学習習慣,食習慣,友人関係など学生の生活全体の変容
がんサバイバーと家族による生活習慣立て直し対話の会
―生活習慣について語り聴き合うことから,自己のパターンに気づきあう
ナースががんと生活習慣の重要性に気づき,実践に導入する
―学びを通して,患者・家族の生活習慣のパターンが見えてくる
第Ⅴ章
学習会の勧め
さあ,ニューマン理論に導かれた実践と研究へ踏み出しましょう
おわりにかえて
看護実践に看護理論がなぜ必要か

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