新しいチーム医療 改訂版 看護とインタープロフェッショナル・ワークス入門
新しいチーム医療 改訂版
□ 田村由美 編集
定価2,700円(本体価格2,500円+8%税)
A5判/243頁/ISBN:978-4-87804-108-2

これからのチーム医療を推進するインタープロフェッショナリズムの可能性を探る!

 チーム医療・多職種協働の基本から最新動向までを網羅した入門書の改訂版!

 東日本大震災以降の動向を踏まえ,災害復興の地域づくりとIPWについても検討を加えました


目次

第1部
IPW・IPEの基礎知識
第1章
なぜ今,IPWが必要なのか
1.
IPWとは?それが求められる理由
2.
IPW,IPEを理解するために ――その歴史
第2章
保健医療福祉領域の専門用語としてのIPWの意味
1.
IPWという言葉の意味
2.
概念を基盤にした用語
3.
組織・機関を基本とした用語
4.
プロセスに焦点を当てた用語
5.
スキルミクスという用語
第3章
「地域包括ケア」政策とIPW
1.
地域包括ケアシステムとは
2.
2025年問題
3.
地域包括ケアシステムを推進する役割
第2部
IPW・IPEと看護実践
第1章
IPW実践における「患者中心」の考え方
1.
古くて新しい「患者中心」の考え方
2.
IOM報告書にみる「患者中心」の考え方
3.
「患者中心」の医療の方法
4.
患者参加
第2章
IPWにおける患者
1.
ケアを直接利用する人:患者/利用者と家族/介護者
2.
IPWにおけるチームメンバーとしての患者
3.
IPWにおける患者との協働:パートナーシップ
4.
IPWにおけるパートナーシップをとるためのポイント
5.
IPWを担うメンバー
第3章
ケア提供者としての看護職
1.
看護職の役割
2.
ケア提供者としての看護職
3.
24時間,つないでいく看護職の役割
4.
自律した実践を行なう専門職としての看護職
5.
チームメンバー・チームリーダーとしての看護職
6.
スペシャリストとしての看護職
第4章
チームワークとチームカンファレンスのポイント
1.
パートナーとの協働に関する知識とスキル
2.
チームカンファレンスのポイント
第5章
IPW実践の難しさ ――その利点と欠点
1.
看護職と多職種の関係
2.
病院内における部署間の関係
3.
病院と地域・在宅をつなぐ
第6章
IPWと倫理
1.
なぜ,専門職間の価値の対立が起こるのか
2.
職種間の価値の対立を解決するためには
第3部
事例に学ぶ ――IPWの視点による事例分析
第1章
チーム機能を評価する ――周手術期にある患者の場合
1.
事例:周手術期にある患者の看護とIPW ――食道がん手術を受ける患者の場合
2.
IPWの実践 ――プロセスと分
3.
周手術期の看護におけるIPWの難しさ
第2章
多職種チームで行なうカンファレンス ――退院支援・リハビリテーションの事例
1.
退院支援におけるIPW
2.
頚椎損傷患者のリハビリテーションにおけるIPW
第3章
社会復帰・就労支援した事例を通してIPWを評価する
1.
植込み型除細動器(ICD)を選択した患者の場合
2.
細田のチーム医療の枠組みによる分析
3.
IPWの視点での分析
第4部
災害支援活動におけるIPW
第1章
IPWの概念と災害
1.
災害とは何か
2.
IPWの概念と災害
第2章
災害時の保健活動におけるIPW
1.
事例:救護活動要員として被災地へ
2.
多職種チームの構成
3.
多職種連携と協働の実際
4.
災害支援者の健康を守る
5.
筆者の経験からの学び
第3章
IPWを呼び起こす災害マネジメント活動
1.
災害マネジメントサイクル
2.
災害のリスク軽減と持続的開発
3.
災害マネジメントサイクルで考えるIPW
第5部
IPWを志向する人材育成としてのIPEとその広がり
第1章
IPWを担う専門職教員
1.
IPWのためのIPEの必要性:歴史をひも解く
2.
MPEとIPEの違い
3.
わが国におけるIPEの導入と発展
4.
IPEを実施するための障壁
5.
IPEを効果的に展開するためのポイント
6.
IPEコンピテンシーの枠組み枠組みとアウトカムズ評価指標
第2章
大学教育におけるIPEプログラム
1.
開発の経緯
2.
IPEプログラミングを通して学生に期待される能力――IPコンピテンシー
3.
IPEプログラミングの実際
4.
経験からの学び:IPEの開発・維持の鍵
5.
IPEと看護教育・看護実践
第3章
大学院教育におけるIPEプログラム
1.
IPEプログラムの基盤となっていること
2.
IPEプログラムの実際
3.
IPEの成果
4.
今後の展望
終章
今後のIPW・IPEの展望 ――看護職への期待
1.
ヘルスプロフェッショナル教育の変容
2.
看護スペシャリストはIPWを牽引する
3.
インタープロフェッショナル・ケアと看護の未来

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