改訂版 看護過程を臨床に生かそう

□ 鎌田美智子 著
定価2,420円(本体価格2,200円+10%税)
B5判/160頁/ISBN:978-4-905628-86-6
B5判/160頁/ISBN:978-4-905628-86-6
好評既刊を大幅に改定!
◯ 豊富な事例を通して、看護実践に直結した看護過程展開のありかたを解説。
◯ 看護の専門性の視点に立ち、臨床のさまざまな要素を整理・展開する方策を具体的に示す。
癌を患った看護婦の退院までを綴った1年の闘病記録。
そのなかに看護の大切な視点が浮かび上がる!
<癌イコール死ではない>勇気を,そして生きる力を与えたい。
そのなかに看護の大切な視点が浮かび上がる!
<癌イコール死ではない>勇気を,そして生きる力を与えたい。
■目次■
- 第1章
- アセスメント能力を高めるために
- Ⅰ
- 看護過程の展開がなぜ難しいのだろうか
- Ⅱ
- 看護過程は何のために展開しているのだろうか
- Ⅲ
- アセスメントは推理小説の手法で
- 第2章
- 的確さと優しさの看護実践のために
- Ⅰ
- 看護実践のデザインを描く
- Ⅱ
- 効果的な実施
- Ⅲ
- 評価機能を効果的に使う
- Ⅳ
- 看護実践の場は日々ドラマ
- Ⅴ
- 診断過程と評価過程を鍛えた確かなる実践のために
- 第3章
- 看護過程と看護診断の関係
- Ⅰ
- 看護過程と看護診断
- Ⅱ
- ベッドサイドに生かす看護診断の進め方の基本 (看護過程との違いをふまえて)
- Ⅲ
- 看護診断を実践に生かすための課題
- Ⅳ
- 看護過程とフォーカス・チャーティング
- 第4章
- 看護過程の効果的な指導のために
- Ⅰ
- 教育評価の視点から指導する看護過程
- Ⅱ
- 看護過程の教材化のポイント
- Ⅲ
- 看護過程の評価(評価目標の設定)
- Ⅳ
- 看護過程の指導と評価方法