2008年 看護実践の科学 特集内容紹介
12月号 vol.33 no.13
変わる慢性腎臓病(CKD)患者の看護―看護の力量が問われるとき
「慢性腎臓病(CKD)」は,慢性的に腎臓機能が低下している状態をさす新しい概念で,2002
年に米国で提唱されました。わが国では5 人に1 人,約2,000
万人が慢性腎臓病になるといわれています。本特集では「多臓器に障害を受けている腎不全患者」という見方を通して,患者の安全性と安楽性,高齢化・重症化への対応など,事例を交え て紹介します。
看護の力が試される慢性腎臓病患者の看護/佐藤
久光
慢性腎臓病患者への支援−療養生活における安全・安心へむけて /萩原
千鶴子
慢性腎臓病患者ステージ4から治療選択までの看護−進行していく過程を支援する/杉田
和代
透析患者のセルフマネジメントを高める援助/柿本
なおみ・他
長期透析患者の継続看護の実際−多臓器に傷害を受けている腎不全患者の看護を通して/竹見
八代子
好評連載紹介
■今月の歌/東めぐみ 第12回 師走の歌
■看護時評/川島みどり 最終回 患者の安寧と看護師の労働条件
■看護を語るなかで知る誇りと喜び/及川律子・他 最終回 看護する楽しさと実感を伝えていく場としての「看護を語る会」
■看護の将来に影響する重要報告書を読む/井部
俊子 最終回 認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト報告書−厚生労働省 平成20年7月
■Beyond
Nursing:看護学の基礎を考える/川原由佳里 第21回 看護学の基礎を考える(1)看護の現象
■今臨床が変わる 固定チームナーシングの小集団活動/松田満孝・他 最終回 回復期リハビリテーション病棟における小集団活動の成果―個別性のある摂食嚥下機能改善への取り組み
■進化する慢性病看護/上野聡子 第12回 ボディイメージが変わるPD患者の障害受容への支援
■医療事故:真実説明・謝罪指針/吉田あや子 最終回 看護師の立場から
■往復書簡/ニューヨーク&東京/心のケア/岡田圭 第9回 限りある生を限りなく愛でる
■看護を描く/見城道子 聴診器は過去のもの
■わが家(私)の日曜日/松井とも子 第12回 災害救助犬ピピ
■今月の時事ネタ/村上紀美子 最終回 そしてこれから
■看護師たちの暮らしから/大村
淑美 第12回 見直してみよう看護師の労働時間
■人が人の中で活かされること―心理臨床を通して思うこと /土屋由美 第18回 「言ってくれれば族」vs「言わなくても族」
■子どもたちへのアプローチ 小児救急看護の現場から/白石
裕子 最終回 エピローグ―小児救急医療のゆくえ
■夫が認知症になった/山口貴美子 最終回 9月はアルツハイマー病のイベントの月
■医療英語は面白い 謎解きMedspeak/田中 芳文 第3回 code
brown―何が起こったのか?
■ワークライフバランスを探る ―「生活の場」に挑む訪問看護師の日々/宮田乃有 第5回 その家の文化
■看護管理の実学―エグゼクティブ・リーダーシップに向けて /勝原裕美子 第18回 診療部長に期待するマネジメント
■なずなの語り/堀内園子 最終回 Xさんに託された言葉
■News
固定チームナーシング研究会・地方会/小原千春 第11回島根地方会を終えて
■杉野元子の研修会リサーチ・84/杉野元子 司会のしかたの工夫
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