2009年 看護実践の科学  内容紹介
2月号 vol.34 no.2   

B5判 104頁
1,155円(本体1,100円+税5%)


200902.JPG (143983 バイト)特集


電子カルテ時代の情報の共有
記録は看護ケアに役立っているか

 

過密化する医療現場で情報(記録)の役割は重要さを増しています。あふれる情報を整理一元化し,業務の省力化を図り関係部署との共有化に供するために登場してきた電子カルテ。しかし何をどのように電子カルテ(看護記録)に存在させるかも大きな課題です。本特集では電子化時代の記録の持つ意味や患者の個別性をどう捉えるかなど,さまざまな取り組みの実践をお伝えします。

[総論]
電子化時代の看護情報・記録の持つ意味/川島 みどり

[各論]
患者の個別性がみえる記録/福崎 洋子・他

患者・家族との情報共有の検討―情報共有を看護記録に生かすために/市原 今日子

看護記録の監査はどう行なうか―カルテ開示に向けて/的場 知恵子

患者の現状把握と課題共有のための記録の実際―AML患者の初回入院治療にKOMIチャートを用いた看護の展開/畑中 幸子


[特別寄稿]

看護の基礎教育をめぐる動向  専門学校から大学教育へ(上)/梶本 章
「看護基礎教育のあり方に関する懇談会」の論点整理をめぐって


[新連載第2回]

新しい看護の方向 
看護の技がもたらす効果―TE ARTE 学序説/川島 みどり
ふれる手 癒す手 あいだをつなぐ手(その2)

業務改善―よりよい病棟運営のために/濱田 正美 
心臓リハビリテーションにおける集団栄養指導への取り組み

看護管理―私たちの挑戦 看護部は風上を向いて舵をとる/上谷 いつ子
SEIBU自己目標管理システムの運用とその成果

触れるを科学する/山口 創
身体の痛みと心の痛みをとる方法―ゲートコントロール理論

行動変容を起こすプレゼン25か条/棚橋 千里
基本編:しっていればできること その1

真実説明・謝罪指針―誕生に至る背景/小野崎 耕平
「ダナ・ファーバー癌研究所事件」―1994年

固定チームナーシング用語事典/西元 勝子


[好評連載]

今月の歌/東 めぐみ
近藤芳美の歌

Beyond Nursing:看護学の基礎を考える/川原 由佳里
看護学の基礎を考える(3)看護の知を表現する

進化する慢性病看護/東 めぐみ 
<糖尿病を抱えながら社会で生活する>を支える病棟看護師との協働

往復書簡/ニューヨーク&東京/心のケア/岡田 圭
新しい可能性を求めて
悲しみを理解する愛を生きる

実践へのアドバイス/相川 みづ江
回診車の見直しと改善

わが家(私)の日曜日/吉村 邦枝
自家製ハーブを楽しむ

看護師たちの暮らしから/大村 淑美
准看護師制度はなぜ廃止されないのか―あらためて看護制度一本化にむけて

医療英語は面白い 謎解きMedspeak/田中 芳文
生命の星 

人が人の中で活かされること/土屋 由美
身のこなしから伝わるもの

ワークライフバランスを探る/宮田 乃有
看護職と不況

看護管理の実学―エグゼクティブ・リーダーシップに向けて/勝原 裕美子
ヒヤリング

News 固定チームナーシング研究会・地方会/山本 喜志恵
第3回山陽セミナーを開催して〜中国・四国地方会に向けての躍進

杉野元子の研修会リサーチ
研究会を通じてのネットワークづくり

書評
『クリティカルケア看護入門―“声にならない訴え”を理解する』/井部 俊子

編集委員の窓/遊佐 千鶴
仕事の全体像を伝える・・・

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