2010年 看護実践の科学  内容紹介
5月号 vol.35 no.5

B5判 104頁
1,260円(本体1,200円+税5%)

201004.JPG (143983 バイト)特集

事例にみる
高齢患者の自立への支援

 人口の高齢化は医療の場にも大きな変化をもたらしています。特に高齢患者は加齢による身体機能の低下があり,疾患も重症化しやすく,かつ回復が長引きやすい特徴があります。今特集では,実際の事例を元に,高齢患者その人の自立に向けた取り組みの実際をご紹介いただき,高齢社会の中で,病気や障害を持ちながらも,自らの人生を十分に生きていくための援助活動を伝えていただきます。

[総論]
□自立を目指した看護の役割/鎌田 ケイ子

[各論]
□排泄障害を持った高齢患者の退院調整─脊髄損傷患者への支援を通して/古賀 悦子・他

□複数の病気を併せ持つ高齢患者への支援─多職種との協働・連携による在宅療養への支援から/呉竹 礼子

□高齢患者の口腔ケアを通して自立を支える/小澤 恭惠

□スタッフのケア統一による高齢患者の褥瘡予防に向けた取り組み/田上 智晴・他


[好評連載中]

健康,安全,生活からみた看護師の夜勤/佐々木 司
夜勤の勤務編成のスタンダード(その1)

はじめてのDPC/仲野 悦子
DPCデータと他のデータの組み合わせ

事例を通して考える認知症ケア/犬塚 久美子・他
周辺症状への対応−事例検討を通して@

緩和ケア病棟便り/長江 浩幸
緩和ケア病棟の役割

医療時評/神津 仁

英語語源ノート−間違いやすいカタカナ語/田中 芳文
切り株語

買い物・怪モノ/星井 美奈
時間単価,おいくら?

すぐに役立つ暮らしの知恵−疲れないための日常のヒント/室谷 良子
足浴法


[好評連載中]

今月の歌/東 めぐみ
おしゃべりたまご

臨床実践に役立つ看護研究/原田 真里子
研究課題の明確化 4.文献検討から研究課題の決定へ

新しい看護の方向−看護の技がもたらす効果−TE ARTE 学序説/木本 明恵
タクティールケア その1

臨床と日常の漢方−女性のための現代漢方講座/大田黒 義郎
漢方治療が医療費の急増を防いでくれる!

わが家(私)の日曜日/榊田 友規子
楽器演奏と登山

中堅ナースのリーダーシップ術/小林 美亜
意欲を回復するには?

看護管理の実学−エグゼクティブ・リーダーシップに向けて/勝原 裕美子
後輩がつなぐ歴史

固定チームナーシング研究会・地方会/小林 佐知子
新しい風を試みて−地方会の交流会にTryと固定チーム推進者の研修会にTry

杉野元子の研修会リサーチ
やっぱりチームの支えが必要

ぶっくす・書評
『子ども虐待予防の新たなストラテジー』/杉下 佳文
『うそをつかない医療─患者と医療者をつなぐ仕事』
『ナースのための図解 脳卒中リハビリの話』

看護実践報告
高次脳機能障害患者における回復を促す援助について/小川 めぐみ
睡眠覚醒リズムを整え, 個々の特性に合わせた関わりの重要性

投稿
看護は患者看護師と患者の力関係の一考察/末永 真由美
J・L・ハーマンの心的外傷と回復をよりどころにして

看護研究
看護実践の構造的把握/尾形 裕子
看護の各分野で使用されている看護実践に関するキーワードの検討から

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