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看護実践の科学 2012年9月号 / Vol.37 No.10
B5判 104頁 定価1,296円(本体価格1,200円+8%税)

特集

ナラティヴって? 看護実践における応用
臨床現場の高度で高速回転,複雑化した仕事に,看護師は看護の醍醐味を確かめる機会が少なくなってはいないでしょうか。一方で,「看護を語る会」の取り組みには,自らの体験を語り,聞く場での対話を通して,看護の醍醐味を確認する意味があると思われます。本特集では,ナラティヴ・アローチを契機に変化した看護師としての関係性のもち方・見方・かかわり方などについて,事例を通して紹介いただきます。
2012年9月号

[特集]
ナラティヴって? 看護実践における応用
看護実践におけるナラティヴ・アプローチの応用/紙野 雪香
日常と非日常の隙間にある扉/西井 久美子
相手の世界の扉を開ける
違和感のある空気/内本 千雅
手術日の朝
「いつも」とちがう,いびつな三角形/内本 千雅
Cさんと私
物語られるプロセスと看護実践の可視化/紙野 雪香
これまでの「看護」を振り返る/吉井 輝子
ベイトソンの学習理論を通して
会話は生きもの,愛おしいもの/野村 直樹
ナラティヴなひとときを紐解く

[好評連載]
編集委員の窓/遊佐 千鶴
謙虚になって学び続ける姿勢
動くチーム,動く組織への挑戦 ─メンバー1人ひとりの強みを生かして,チームの可能性を広げる/松井 るみ・屋宮 ゆずる・陣田 泰子
チーム医療推進委員会でよみがえった物語
慢性病看護の新しい技術/伊藤 史
急性増悪を繰り返す間質性肺炎患者が生活を再調整するための看護援助
患者の心の声を聴く ─ICU看護の体験を糧に看護の意味を問う/小林 美和
息ができない 息ができない
看護・魅力発見 ─庄原赤十字病院ナイチンゲールフェスティバル/庄原赤十字病院看護部
ナイチンゲールフェステバル ─各部署の取り組み・2
わが家(私)の日曜日/ミッシェル ガーシャノ・他
看護師国家試験をめざして
平成語り部教室/野村 拓
リフレーン・親と子の100年
日本列島こころの旅路/本田 成親
原子力発電所災害に思うこと(その16)
野の花診療所に吹く風/志賀 純子
死にゆく身体に鞭打った夜
杉野元子の研修会リサーチ/杉野 元子
若いリーダーにとっての体験の意味
看護管理の実学/勝原 裕美子
すごい組織にいる私
新しい看護学をめざして/上田 礼子
看護と専門職教育(1)
固定チームナーシング研究会・地方会
第15回島根地方会報告/増野 紀子
固定チームナーシングを道具として有効活用しよう!/秋田 誠子

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