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看護実践の科学 2020年9月号 / Vol.45 No.9
B5判 104頁 定価1,650円(本体価格1,500円+10%税)

特集

アドバンス・ケア・プランニング―プロセスと評価
医療技術が高度化する一方で,疾病構造の変化にともない,医療は施設・地域を問わず継続されています。そうしたなか,医療のゴールについて患者・家族と医療職との間で必ずしも合意が図られていない状況に対しては新たな取り組みが進んでいます。エンド・オブ・ライフケアのなかでは,患者・家族の意思にもとづき,最善の支援を行なうために,アドバンス・ケア・プランニングが基本とされるようになり,そのなかでの看護の役割について今年2月号で紹介いただきました。

今回の特集では,事例を通して,アドバンス・ケア・プランニングのプロセスとその評価をご紹介いただきます。そのことで,患者・家族に添ったよりよい実践のありかたを考えたいと思います。
2020年9月号

[特集]
アドバンス・ケア・プランニング―プロセスと評価
心不全看護外来で行なうアドバンス・ケア・プランニング/土田 智也
肺線維症終末期患者に対するアドバンス・ケア・プランニングの取り組み/田中 沙智
アドバンス・ケア・プランニングに基づく看護実践の取り組み/冨岡 瑞生
[関連論考]エンド・オブ・ライフを生きる認知症高齢者を家族とともに支える/及川 聡美

[特別寄稿]
ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
COVID-19─マーガレット・ニューマンは何というだろうか?/Dorothy Jones・Jane Flanagan 訳 遠藤 惠美子
看護の証をつかむナース―看護実践論 特別編
コロナの時代の看護─看護の知の発見と創造を育む現場 /陣田 泰子

[特別構成]
新型コロナウイルス感染症と看護
わが国看護界における新型コロナウイルス感染症対策に関するおもな要望・声明(2)/日本看護系学会協議会

[新連載]
オン・ナーシング
第1回/中木 高夫
暮らしから,街から
思い出乗せて 京成電車/伊達 哲也

[好評連載]
編集委員の窓
未知のウイルスと向き合う日々の思い/川嶋 みどり
看護実践論…自分史からの出発
リードスプーンができた理由/田中 靖代
エッセイ
限界集落で暮らす・24 コロナが身近に迫ってきた/宮城 恵里子
NO.10 ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
マーガレット・ニューマンの理論にもとづき看護におけるノーマルとニュー・ノーマルを考える/池田 牧・他
いま,看護教育もニュー・ノーマルへと進化中!/三次 真理
自己の内部を表現するニュー・ノーマルな関係性へ/今泉 郷子
研究
地域一体型チーム医療活動の構築を目指した連携施設の現状調査に関する検討/古谷 清枝・他
研究
抗がん薬取り扱い薬局マップの作成─処方頻度の少ない経口抗がん薬を処方された際の院外薬局との連携/上鵜瀬 麻有
固定チームナーシング研究会・地方会
固定チームナーシング研究会第19回中部地方会報告/村瀬 多美子
第225回 杉野元子の研修会リサーチ
テレ地方会の実践/杉野 元子

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