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看護実践の科学 2020年2月号 / Vol.45 No.2
B5判 104頁 定価1,650円(本体価格1,500円+10%税)

特集

アドバンス・ケア・プランニングを支える看護の役割
自ら望む人生の最終段階における医療・ケアについて,あらかじめ医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い,共有する取り組みを「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼びます(厚生労働省)。今後さらなる多死社会を迎えるわが国において,死の看取りのプロセスのなか,看護職に期待される役割はますます大きくなってくることが予想されています。

今号では,そうした背景を踏まえ,事例をとおして,ACPをささえるために,看護師が果たす役割の実際を紹介します。
2020年2月号

[特集]
アドバンス・ケア・プランニングを支える看護の役割
アドバンス・ケア・プランニングを支えるために病棟看護師が果たす役割/久保 咲子・他
透析患者のよりよいアドバンス・ケア・プランニングを支える「事前指示書」/蛸島 智子
アドバンス・ケア・プランニングにおける看護師の役割/小林 直子
あい介護老人保健施設での取り組みを通して/藤田 栄輔
当院におけるアドバンス・ケア・プランニング定着に向けての取り組み/塩飽 良枝
チーム医療で支える意思決定/清雲 聡子
積極的治療に希望を持ち続ける若年がん患者・家族の支援を通して振り返るアドバンス・ケア・プランニング/一宮 由貴

[好評連載]
編集委員の窓
初めましての挨拶/城所 扶美子
看護師・家族が病気になって
患者になってわかった熱傷の医療・看護の常識・非常識④/河合 桃代・他
看護歴史研究への誘い
問題関心を絞り込む/鈴木 紀子
基礎看護技術を再考する
生活を整える看護技術教育の授業計画と教育の実際/野村 志保子
看護を大事にする組織風土―医療法人協和会看護部の取り組みと「看護の概念化」
座談会 「つなぎととのえる看護」(後編)/青木菜穂子・他
看護実践論…自分史からの出発
創業・はじまりの1歩─思いが動くナーシングホーム気の里/田中 靖代
物見遊山のフラヌール または聴かずに死ねるかクラシック
パリ以降⑤/中木 高夫
エッセイ
限界集落で暮らす・17 8日ぶりに家に帰る─母1人の暮らしは?/宮城 恵里子
実践報告
経管栄養の量と投与法の工夫で誤嚥しなくなった1例/平川 ぽろん
固定チームナーシング研究会・地方会
第11回固定チームナーシング中国四国地方会報告/小原 千春
第218回 杉野元子の研修会リサーチ
「いまここ」でのふるまい方/杉野 元子

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