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看護実践の科学 2020年6月号 / Vol.45 No.6
B5判 104頁 定価1,650円(本体価格1,500円+10%税)

特集

看護が直面する課題解決と共同学習
理論物理学者・武谷三男と看護師たちとの対話に学ぶ
職場を越えた看護師の学習集団である東京看護学セミナー(川嶋みどり代表世話人)の半世紀以上にわたる活動から,理論物理学者・武谷三男氏を招き,1983年,全7回にわたり行なわれた「看護技術を考える」勉強会における対話を今回,ご紹介します。斯界に大きな足跡を残された武谷氏と東京看護学セミナー会員看護師との貴重な対話を通して,看護が直面する課題を明らかにし解決するために,共同学習が果たす意義をお伝えします。

なお,長谷川美津子さんによる論考をのぞき,本特集は,1983年の勉強会速記録を編集部で整理したものです。あらかじめその旨,ご諒承ください。
2020年6月号

[特集]
看護が直面する課題解決と共同学習 理論物理学者・武谷三男と看護師たちとの対話に学ぶ
50年前の看護師たちの課題は解決したのだろうか/長谷川 美津子
連続勉強会「看護技術を考える」のはじまり/編集部
本質論としての看護のとらえかた/編集部
看護の自立と看護師の自律を問う/編集部

[特別構成]
新型コロナウイルス感染症Q&A/脇坂 浩

[好評連載]
編集委員の窓
いつもより少し寛容であること/本庄 恵子
看護実践論…自分史からの出発
トウモロコシ ひとつぶ ひとつぶ人生の味―「気の里丸の小舟」レスパイトハウスが泳ぎだす??/田中 靖代
看護を大事にする組織風土―医療法人協和会看護部の取り組みと「看護の概念化」
訪問看護の立場から/上山 美紀
短期連載第3回
三方よしのバトンパス-研究室は布団の中─腹臥位用寝具の開発経過(前編)/中島 繁雄
看護歴史研究への誘い
論文の構成と執筆/鈴木 紀子
エッセイ
限界集落で暮らす・21 帰郷2年を過ぎて/宮城 恵里子
NO.9 ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
ニューマンの健康の理論に導かれた周手術期における看護実践─限られた時間の中で患者・家族との相互作用を意識したケアの過程/本田 彩・他
研究
易怒・興奮症状を呈する認知症高齢者への介入/中本 智恵・他
研究
クリティカルケア領域における看護師の特定行為に対する必要性の認識/大梶 未紗季・他
固定チームナーシング研究会・地方会
第10回固定チームナーシング研究会北海道地方会報告/押野 郁治
第222回 杉野元子の研修会リサーチ
コロナ危機の中の新人教育/杉野 元子

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