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看護実践の科学 2020年7月号 / Vol.45 No.7
B5判 104頁 定価1,650円(本体価格1,500円+10%税)

特集

「非常時における看護職としての責任」を支える
新型コロナウイルス災害現場の固定チームナーシング活動
新型コロナウイルス感染症アウトブレイクのなか,世界中で医療崩壊の危機に直面しています。国民のいのちを守るためには,医療リソースの確保と整備,そして医療最前線の看護師はじめスタッフを守ることが求められています。

固定チームナーシングは「看護職の責任と継続性のある看護」を第一目的にあげ,受け持ち患者のよい変化を求め小集団活動を展開します。本特集は,この事態に,さまざまな施設(大学病院から介護施設まで)における固定チームナーシングを基盤にした活動を紹介し,実践知を共有し,看護の未来につながることを願うものです。

本特集が,この非常事態のなか現場に踏みとどまり,支える看護職への応援メッセージとなれば幸いです。
2020年7月号

[特集]
「非常時における看護職としての責任」を支える 新型コロナウイルス災害現場の固定チームナーシング活動
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大災害のなかで ―看護職としての責任を支える固定チームナーシング/西元 勝子
非常時(COVID-19感染拡大)の看護職としての責任を支えるチーム力/代田 とみ子
高度救命救急センターにおける新型コロナウイルス感染症患者受け入れ/橋添 礼子
非常時(COVID-19感染拡大)の看護職としての責任を支える―大学病院での取り組み/秋元 ますえ
チームがひとつになって難事に立ち向かう―伊勢赤十字病院の場合/橋本 敦子+杉野 元子
非常時の看護職としての責任を支える―新型コロナウイルス災害現場の固定チームナーシングの活動/高橋 佐代子
大規模介護施設における新型コロナウイルス対応と渦中に発揮された受け持ち機能とチーム力/猪股 恵子
非新型コロナウイルス対策と固定チームナーシング活動 ―介護施設での取り組み/中野 千香子・他

[特別寄稿]
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の電話相談の肝/網野 寛子

[特別構成]
あの時の御巣鷹山―警察官としての誇りと使命感/横内 昭光

[好評連載]
編集委員の窓
“健康”のバトンタッチ/東 めぐみ
看護実践論…自分史からの出発
地域に「看護」の出番です!/田中 靖代
看護を大事にする組織風土―医療法人協和会看護部の取り組みと「看護の概念化」
看護現場学との並行企画「フィジカルアセスメントの強化を目指して」/木部 由紀
エッセイ
限界集落で暮らす・22 緊急事態宣言の下での暮らし/宮城 恵里子
短期連載第4回
三方よしのバトンパス-研究室は布団の中─腹臥位用寝具の開発経過(後編)/中島 繁雄
固定チームナーシング研究会・地方会
第15回奈良セミナーレポート―当回の報告とこれまでの15年間を振り返って/大久保 理惠
第223回 杉野元子の研修会リサーチ
「観」を育むOJTを/杉野 元子

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