mag-title
看護実践の科学 2020年12月号 / Vol.45 No.12
B5判 104頁 定価1,650円(本体価格1,500円+10%税)

特集

高齢患者を支える多職種連携ケア
入院期間の短縮が続く中,患者の治療を継続しながら,日々の生活習慣の維持・継続に向けた多職種連携は欠かせません。高齢患者に対しては,急性期,慢性期,ターミナル期などそれぞれの場面で,また施設を含む在宅の場で,専門職相互によるさまざまな連携が図られています。

一方で,治療方針に対する高齢患者の意思決定支援,多職種協働実践の評価など,成果とともに課題も顕在化しているのではないでしょうか。

本特集では,高齢患者を多職種で支える中での成果と課題について考えます。
2020年12月号

[特集]
高齢患者を支える多職種連携ケア
チームでの多職種カンファレンスの取り組み─高齢者医療の在り方をもっと多職種で話し合おう!/本田 香
大腿骨近位部骨折高齢患者に対する多職種連携アプローチ─各職種の専門性を通して振り返る/宮崎 木の実・他
急性期病院おける多職種連携ケアの一考察─認知症およびせん妄患者への院内ケアと在宅での家族支援/中島 龍彦

[特別構成]
聞いて下さい!─COVID-19による集中治療室の看護体制と看護師の労働条件緩和
PCR検査実施の外来看護師の労働条件緩和に関する切実な声を/看護未来塾

[好評連載]
編集委員の窓
思いやる心から生まれるユーモア/本庄 恵子
看護実践論…自分史からの出発
出会いと別れの中で思いを育む/田中 靖代
高度実践看護─フランスと日本
地域医療連携におけるCN,CNSの役割─東京の場合/川崎 つま子・他
オン・ナーシング
第4回/中木 高夫
エッセイ
限界集落で暮らす・27 もらった優しさ少しでも返そう/宮城 恵里子
暮らしから,街から
いつもを計るスケールを/伊達 哲也
NO.11 ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
ニューマン理論に導かれた看護実践の学習会開催─A病院緩和ケア病棟における初めての試み/高野 美子・他
実践研究
根拠に基づく実践を根付かせるためのナレッジブローカリングの活用(2)/赤崎 芙美・他
研究
地域包括ケア病棟転棟時の申し送り方法の見直し─ADL表の導入/武川 愛・他
実践レポート
「体に優しい勤務をめざして」2017年夜勤・交代制勤務変更への取り組み/望月 龍子・他
実践レポート
基礎看護学実習における同時双方向型遠隔院内オリエンテーションの試み─コロナ禍における病院と大学の協働でつくる新たな実習形態への挑戦/竹内 久美子・他
学びの場から
看護学生のSDGsに関する意識─生徒・学生へのSDGs教育を実践するための研究/神谷 栄子
第228回 杉野元子の研修会リサーチ
ネットワークの環境活用/杉野 元子

バックナンバー項目ページへ