アカデミック・ナーシング・プラクティス
アカデミック・ナーシング・プラクティス
未来のヘルスケアを創出する看護学部の挑戦

原著編集ルイス・K・エヴァンス/ノーマ・M・ラング
監訳
森田 チヱコ・中木 高夫
編集川原 由佳里・谷津 裕子

A5判 224ページ
定価 3,570円(税込)

ISBN978-487804-037-5


看護実践と教育をつなぐ新たな挑戦

本書で提起されている内容は,看護の独自の機能を用いて何ができるかを考える上で極めて示唆に富むものであり(中略),まさに現在の日本における看護大学の到達点をふまえて,今後進むべき道を示唆している(川島みどり―解説より)


目次


監訳者の言葉

序章

第1部  アカデミック・ナーシング・プラクティスの使命:研究,教育,臨床ケアの融合

第1章 アカデミック・ナーシング・プラクティスのためのビジョンと計画
 1.アカデミック・ナーシング・プラクティス:拡大されたパラダイムの探求
 2.アカデミック・ナーシング・プラクティスを形成する組織的背景
 3.課題と解決策


第2章 アカデミック・ナーシング・プラクティス:その軌跡を振り返って
 1.第二次世界大戦後の看護教育
 2.変革へのアジェンダ
 3.実践と教育の隔たりを縮める実験的試み
 4.20 世紀末のアカデミック・プラクティス
 5.30 年にわたる実験的試みとペンシルバニア大学における変革
 6.アカデミック・ナーシング・プラクティスにみるテーマ


第3章 アカデミック・ナーシング・プラクティス: モデルおよび関連する戦略的課題
 1.ANP の定義と目標
 2.ANP の概念基盤
 3.ANP モデル
 4.ANP モデルに関連した戦略的課題
 5.ケンタッキー大学看護学部におけるANP
 6.結論

   事例A ヴ ァンダービルト大学看護学部における教員実践に向けた実践のためのポートフォリオ・アプローチの活用
   事例B ニューヨーク大学看護学部ANP モデル
   事例C フ ロリダ大学シャンズ病院によるイーストサイド・コミュニティー・プラクティス


第4章  大学におけるアカデミック・ナーシング・プラクティスの事業:組織,機能,協働関係
 1.アカデミック・ナーシング・プラクティスの組織づくり
 2.UPSON におけるアカデミック・ナーシング・プラクティス
 3.UPSON の3 つのミッションにおいて達成された協働によるアウトカム
 4.結論
   事例A ロチェスター看護大学看護学部(URSON)地域看護実践センター
   事例B 3つのミッションにおける協働関係の構築(相乗効果の達成): 老年看護学の事例


第2部  アカデミック・ナーシング・プラクティスを実行するための資源と戦略
第5章 事業経営の専門的技術,財政支援,認知度を確保するための戦略
 1.アドバイザーならびに支持者との提携の構築
 2.成功と持続可能性のための連携の構築
 3.メッセージ(主張・伝言)の促進
 4.成功の青写真
   事例A 高齢者の共同評価およびリハビリテーションに関するプログラム


第6章 研究と実践の統合
 1.アカデミック・ナーシング・プラクティス研究事務局:戦略的資源(リソース)
 2.初期の発展
 3.実施と成果
 4.資源(リソース)としてのアカデミック・ナーシング・プラクティ
ス研究事務局の再評価と再構築
 5.要約と結論
   事例 アカデミック・ナーシング・プラクティス:看護研究のための豊かな実験室


第7章 アカデミック・ナーシング・プラクティスにおけるエビデンス基盤の確立:臨床家教育者の地位にある教員の役割

解説 川島みどり


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